石原慎太郎が都知事職を投げ出して、新党立ち上げると記者会見を都庁内でやった事は大いに疑問のあるところです。何故任期半ばで辞めるかの明確な理由がはっきりしない。途中で辞めるのは何か理由がある筈のものだが、まるで新党を立ち上げるので知事を辞めると言ってるようなものです。それも、都庁舎私物化しての会見の仕方なのです。新党とは言っても たちあがれ日本の居抜きじゃ無いですか!一から自ら作るんじゃ無いんですよ。それと、何と提携先も大阪維新としていると明言しているじゃ無いですか。何とも早手回しも良いところです。立ち上げた新党はスタートから古い体質だと言う事を臆面もなく曝け出しているようです。
石原慎太郎は確かに卓越した部分もなくは無いが、外交に関しては、稚拙で無邪気すぎる感覚しか持ち合わせていません。このまま、国政に向かおうとしていては外交をダメにしてしまう場面が出てくると思われます。外交は高度なインテリジェンスの世界です。緻密さと計画性、機密性と周到な段取りが求められる世界です。この人の不用意な発言と無邪気すぎる態度は外交にとってはマイナスに働きます。幾ら正論を吐いたとしても、それがその通りに通用しないのが外交の世界です。外交でいい点数を取りたければ口を謹む事です。石原慎太郎はリーダーシップが一見あるように見えますが、単に謙虚さの無い、配慮に欠ける性格なだけです。あれこれ神経を使うという事が出来ないので、常に高圧的に語る事しかできないのです。言ったら言いっ放しで、抑制の効かない性格ですからこの人の作る党は一番外交問題には不向きなものになる筈です。
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